イップスについて

スポーツ選手にも多いイップスをご存知ですか

イップスの辛い症状で思う様にプレー出来ず悩む男性

  • 野球でボールを思うように投げられなくなった
  • ミスをしたらという恐怖感や不安が付きまとう
  • 前は出来ていたことが出来なくなった
  • 投げ方やフォームが分からなくなった
  • 試合や大会でミスプレーが続いてしまう

イップスとは緊張や不安などの精神的要因が行動に影響してしまう状態で、ゴルフなど高い集中力を必要とするスポーツの選手によく見られる症状です。他にも楽器の演奏や仕事でもイップスが起こることがありますが、単なる「あがり」やスランプとは違います。イップスは心の葛藤が筋肉や神経に影響を及ぼすもので、いつもはできていた事が全くできなくなってしまう特徴があります。

イップスには日本で旧来行われてきたような強権的な指導が影響することが多く、指導者の余計な口出しや威圧が選手を混乱、委縮させてイップスを引き起すケースも少なくありません。例えば投球に関しても本人の投げやすい方法を無視して違う方法を押し付けると、投手が肩を壊すばかりか、ストレスでイップスを起こすため、練習方法や指導者の意識を改めることも必要です。

ヨコハマ指圧所ではイップスの改善が可能です

手足を使った施術で全身の調整を行い症状を改善へと導きます

イップスは一時的な緊張とは違い、身体がねじれて硬くなっている状態が見られるため、整体院などでの施術による身体の調整が有効です。特にスポーツは捻る動作の繰り返しなので、当院では手と足を使った施術で骨盤から順番に全身の調整をしていき、ねじれて硬くなった関節や筋肉を緩和していきます。少し痛みは感じても気持ちいい施術で関節や筋肉の硬くなっている部分を指圧していけば身体がリセットされて脳への血液の流れが良くなり、頭もスッキリしてくるでしょう。

イップスを単なる気持ちの問題と考えて気合いや自己暗示で克服しようとする方もいらっしゃいます。しかし、それではどうにもならないもので、むしろ当院で行っているような整体が効果を発揮します。イップスでお困りなら一人で悩まず、スポーツ障害について経験豊富なヨコハマ指圧所まで是非ご相談ください。

自分に合わない指導やフォーム変更がイップスにつながります

適性を無視した指導も発症の原因になります

イップスは精神的な問題やこころの病とも言われますが、実は脳の誤作動によるもので、恐怖や不安で筋肉が硬くなって思うように身体がコントロールできなくなる状態です。その原因には指導者の余計な口出しや失敗に対する叱責があり、本人の意向や適性を無視したフォーム変更もイップスを引き起こします。一人一人の違いを考えない、画一的な指導が選手の不調を作るので、指導者側にも責任があると言えるでしょう。

また、身体を同じ方向にしか使わない動作の繰り返しもイップスの要因です。特にスポーツはひねり動作の繰り返しで、続けているうちに身体がねじれて硬くなってきてしまいます。そのため、練習に逆の動きを取り入れ、普段は右なら左を使う、前ではなく後ろ向きで歩くなど、普段していない動きを取り入れるのも効果的です。

イップスの改善なら富山市のヨコハマ指圧所へ

辛い症状を改善してスポーツを楽しめる身体へ整えましょう

人間の身体は数百の骨や関節が複雑に組み合わさってできている上に、身体の柔軟性や関節可動域は人によって違うため、投球やランニングフォームは一人一人違って当然です。さらに、人にはそれぞれ持って生まれたセンスがあり、教えられなくても勝手に身体が動いていいプレーができてしまうものです。当院ではそういった事実を無視して相手を一つの型にはめてしまう指導こそがイップスを起こすと考えています。

また、身体が硬く、関節可動域が狭いとぎこちない動きになってしまうため、当院では体の柔軟性や可動域を広げる施術でしなやかなフォームができるように調整しています。当院で身体を調整すれば身体がスッキリして、できなくなった動きも再びできるようになるでしょう。イップスの悩みを解消して楽しくスポーツを続けるために、富山市のヨコハマ指圧所は全力でサポートさせていただきます。