頚椎症の改善について
慢性的な首の痛みや違和感、それは頚椎症かもしれません!
- 首から肩、腕にかけて痛みや痺れがある
- 手や腕の痺れの影響で細かな作業ができない
- 整形外科へ通っても良くならない
- 朝起きた時や首を動かすと痛む
- 足の違和感や痺れで歩くのもつらい
頚椎とは首にある7つの骨のことで、健康な状態では緩やかなカーブを描いています。しかし頚椎に異常が生じると、首周りだけでなく、背中や腕、脚にまで痛みとしびれが襲います。首の症状に留まらず、そうして全身に影響を及ぼす症状が頚椎症です。
主には加齢による発症で、ご高齢の方に多く見られる症状ですが、首を酷使するあまり若くして頚椎症になる患者さまも少なくありません。首は重い頭を24時間支えているので、負担や疲れに影響が出やすい部位です。自分は若いから関係ない、と切り捨てるのではなくて、少しでも違和感があれば発症を疑った方が今後の人生においてプラスにはたらくでしょう。
横を見るだけでも痛い、朝起きた時から違和感があって寝た気がしない、頚椎症はどこで何をしていてもついてきます。しかし大半の患者さまは何が原因になっているのか把握できていないので、対策ができず、手術が必要になるほど悪化の一途を辿ることになります。まずは自分の頚椎の状態を検査で把握し、今後どうするべきか考えることから始めましょう。
頚椎症の改善は富山市のヨコハマ指圧所にお任せください
ひどい首の痛み、頚椎症の悩まされている方は富山市のヨコハマ指圧所にお越しください。当院では首を90度回転させるのですら一仕事になってしまった患者さまであっても、改善に導くことは可能です。まずはご来院いただき、首の可動域を広げて痛みを取り除いていきましょう。
そもそも頚椎とは何なのか、骨なのか筋肉なのかすら知らないという方もいるでしょう。そんな方々でも分かりやすく説明し、現状を把握してもらって、どのように改善させるのかまでご案内いたします。ただ受け身になるよりは、患者さまも納得した上で施術をすれば、不思議と効果は高まるものです。
首が凝っているから揉みほぐしてほしい、といった希望には残念ながら添えないかもしれません。リラクゼーションマッサージなどとは違って、当院は症状の改善を目的とした整体院なので、あくまで目指すべきは悩みの根本改善です。ただ施術の過程で指圧をするので、それは「痛気持ちいい」と感想をいただく機会が多い傾向にあります。
頚椎症の原因について
頚椎症は、加齢によって首の椎間板などに変性が生じることで発症します。首の神経が圧迫されて引き起こされる首の病気です。椎間板とは頚椎を構成する7つの骨の間にあるクッションのような部位のことです。それらは首の神経を保護する役割も担っているので、変形すると神経が圧迫されてしまいます。
また頚椎症は、障害を受ける神経の部位によって、脊髄症と神経根症に分けられます。50歳以上の男性に多いと言われており、中高年以降の方には一般的な病気です。なぜ歳をとると発症しやすくなるのかと言うと、椎間板の水分が20代ごろから徐々に失われていくためです。本来はコラーゲンが豊富で弾力性のある椎間板ですが、弱っていくと潰れたり膨張したりして骨棘(骨のトゲ)ができてしまいます。
身体の構造上、首の上に重たい頭があるため頚椎は負担がかかりやすいです。現代社会は頭も神経も使うストレスフルな社会になったことも相まって、頬杖に代表されるような日常の悪いクセが頚椎症を増加させています。首の関節や筋肉への過度な負荷は、椎間板や神経に悪い影響を与えるため頚椎症のリスクを高めるのです。
頚椎症を改善し、動くのが怖くない毎日へ
確かに頚椎症にはいろんな改善策があります。病院で処方される飲み薬や、痛み止めの注射、頚椎カラーを用いた首の固定など、その方法はさまざまです。しかし症状の根本から見直していかないと、またすぐに再発するのは目に見えています。その場しのぎの対策をしたところで、首回りの筋肉の歪みがなくなったり、筋肉の硬さが緩むわけではないからです。
富山市のヨコハマ指圧所を訪れる頚椎症患者さまのほとんどは骨盤がズレています。骨盤のズレが身体全体の歪みを誘発し、頚椎症を発症させているのです。いくら首のケアを入念にしても一向に良くならないのは、原因が首にはないからです。まずは当院の人気メニューである指圧で、骨盤を重点的に緩めていき、頚椎症を改善させていきましょう。
生活環境や食事なども大切ですが、身体を歪めてしまう日常生活での悪い癖も見直していく必要があります。薬の服用や頚椎カラーは本当に身体のためになっているのか、返って逆効果になっているのではないか、といったことも含めて一緒に考えていきましょう。特に薬には副作用が付き物なので、ベストは睡眠の間に自然と回復していく力を取り戻すことです。ぜひ当院へお越しいただき、頚椎症を根本改善させていきましょう。