変形性肘関節症の改善について

変形性肘関節症は放置してはいけない症状です

変形性肘関節症の辛い症状に悩む男性

  • 肘の曲げ伸ばしがうまくいかない
  • 肘の動きに制限がかかり、痛みをなんとかしたい
  • 手が口に届かないなど、日常生活に支障が出ている
  • 肘が痛くて眠れなくなってきた
  • 字を書くときにボールペンなど持ちづらい

肘の痛みや違和感は変形性肘関節症である可能性がとても高いです。発症すると痛みがあるだけでなく、肘がロックされたように動かなくなってあらゆることが不自由になります。特に何か事故をしたわけでもなく、気づいたら異変が起きているというのがこの症状の特徴なので、一次対応が遅れてしまいがちです。

人間の身体は一つ異変があると敏感になってしまうようにできており、変形性肘関節症もどうしても気になってしまいます。特に睡眠時は肘を庇う意識が無意識にはたらくのか、肘の症状なのに寝不足になるといった方も多いです。身体は痛いし、頭も冴えない、そんな状態では仕事もできませんね。

いつか改善するだろうという考えは危険です。肘は無意識のうちに使う部位であるため、休ませるのが非常に難しいです。悪化すると可動域が狭くなり、最悪の場合動かなくなります。症状が軽いうちに対策をすることが大切なので、少しの違和感にも敏感になりましょう。

変形性肘関節症の改善は富山市のヨコハマ指圧所にお任せください

丁寧なカウンセリングを行い最適な施術プランをご提案します

肘の痛みを軽減させたい、整形外科や病院のリハビリステーションへ行っても改善しなかった、そんな患者さまを改善に導くべく富山市のヨコハマ指圧所は存在しています。等整体院は『指圧所』なので主に施術で使うのは施術師の手足です。軽い負荷で最大限の効果を発揮するので、患者さまは心地の良い時間を過ごせます。

変形性肘関節症の施術と聞くと、肘を押したり揉んだりするのではと思う方が大半でしょう。実際にそういう方法で改善を試みる整体院もありますが、当院はそうではありません。肘の問題は身体全体の問題として捉え、全身のあらゆる箇所を施術していきます。そうすることで不思議と肘も楽になるのです。

原因をはっきりさせ、ベストに近い通院プランを決めたいので、施術前の検査ではいろいろとお聞きしたいです。どんな癖があるか、過去にどんなスポーツをしていてスポーツ外傷はあるか、症状が出る条件など、些細な情報でもいいのでお話しください。今後改善へと取り組む中でのヒントになります。

変形性肘関節症の原因について

腕の使い過ぎも発症の原因になります

変形性肘関節症とは、肘関節の軟骨が何らかの障害を受け、痛みや変形、動きの制限が見られる病気です。骨折をした後に適切に改善せずに発症するパターンもあります。使用過多により発症するケースが多いので、腕をよく使う仕事や野球やテニスなどのスポーツをやられている方は発症リスクが高いです(野球肘・テニス肘)。稀にですが、細菌感染により炎症が起きて不調になる方もいます。

肘の軟骨は消耗品のようなものです。長年の酷使により、年齢とともに軟骨はすり減ってしまいます。いくら気をつけていても歳をとると動きは悪くなるので、定期的にメンテナンスをして長く使えるように工夫が必要です。たとえ手術や施術を受けて状態が良くなったとしてもその後のケアをしないと可動域が狭くなったままで、再発してしまいます。

当院に訪れる変形性肘関節症の患者さまは、肘だけに問題があるわけでなく、身体全体が歪んでいるケースが多いです。身体は連動しているため、背中や骨盤に歪みがあると、さまざまな症状の発症リスクがあるということです。肘の痛みはこれから立て続けに起こる不調の序章に過ぎない、という可能性もあります。

変形性肘関節症を改善し、普通のことを普通にできる身体へ

辛い症状を改善して快適な生活を送りましょう

身体の土台は骨盤です。骨盤のバランスを整えないことには何も始まらないと富山市のヨコハマ指圧所は考えております。まずは骨盤の状態を整え、そこから細かい部分を見ていくというのが当院の施術における基本的な流れです。硬く歪んでしまった関節や筋肉を指圧することでほぐしていき、血液の流れを良くしていきます。

指圧するだけでなく、日常生活でどんな使い方をしているのかチェックもするので、アドバイスを取り入れてみてください。身体の使い方や意識を少し変えるだけで、状態は見違えるほど良くなっていきます。怪我に至るのも、良化するのも、日々の積み重ねの結果だということです。

例えば手術を考えていた患者さまが、当院に通院することでその必要がなくなったら、それは整体院として冥利に尽きます。身体はあるべき本来の状態を覚えているので、きっかけさえ与えてあげれば、人工関節を導入する手術などをしなくても改善の余地は十分にあるのです。大きな決断をする前にまずは患者さまの悩みをご相談ください。