野球肘や肩痛

- update更新日 : 2023年01月16日
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野球をする子供たちが

肘痛・肩痛・腰痛で通う富山市にある整体院のヨコハマ指圧所です。
なぜ?肘痛・肩痛になるのか・・・私も幼少のころに野球をしていました。
野球の練習ほど大変!ひどい!過酷!なことはわかっているつもりです。

野球少年が肘を痛めた

 

まず昔の指導者が上からボールを投げろ!と、
肘を下げるな!腕が横からでていると指摘をします。
その投げ方では痛める!と、基本がなってないから痛めると!怒られます・・・

 

身体を診る私からすると、なんで??

  • まず人それぞれ身体の関節可動域が違います
  • 身体の硬い人、柔らかい人。
  • 型にはめ込むから、肩~肘は痛くなる。
  • 重い球を持って投げるので・・・使いすぎると、どんなフォームでも痛めてしまう。
  • 肩~肘から連動して、首、背中、腰、脚なども痛くなる。
  • 身体の柔らかい人は、しなやかな腕の振りになります。
  • 身体の硬い人は、ぎこちない腕の振りになります。
  • それが楽なら、投げやすいなら、それがその人のフォームなんです!!

 

プロ野球選手を見ていても皆さん腕の振りが違います。

  • 肘が下がって送球している選手。
  • 腕が横から投げる選手。

 

野球選手も皆さん関節可動域が全然違うからです!
子供の時に、型にはめ込むぶん、身体に負担がかかる。
それぞれ子供の関節可動域が全然違うから!

 

みんな関節可動域が違うし、その日その日の体調でフォームが違う。
フォームは、その日その日作って行けばいい。
ましてや成長期、一日一日体調が違う。

 

幼少のころから私は常に感じていた。
身体が成長するとともにバランス、フォームが変化する。
ましてや一日練習なんて、身体が壊れるだけ!成長がストップしてしまう。

 

野球肘、肩痛で診させていただくと、

肩~肘だけの問題ではない。
骨盤からの歪み捻れがある。これを解除してあげることで、肩・肘痛も楽にできる。
身体の土台、骨盤を調整する。そうすることで身体の土台を立たせて安定させる。

 

腰~肩~腕~肘~手と順番に関節調整と指圧をする。
連動している関節、腕の縮こまった関節を大きくする。
脚、背中、首、頭も調整をする。

 

肩、肘だけではなく、体全体のバランスを整えることで、肩痛・肘痛や腰痛・膝痛も回復していく。
骨盤からの歪み捻れを解除することで、身体が動きやすくなり良いパフォーマンスができる。
成長とともに野球も上達する。

 

子供の野球の練習時間が長すぎる・・・

効率と集中!理に適ったトレーニングと考え方。
短い時間、集中して練習をすることが大切です!

 

長時間練習では、その時は勝った!?
と、いいのかもしれませんが。
その先、子供の成長がストップしてしまう。

 

肩、肘、腰、脚~と痛めてしまう。
オーバーユースで、能力が消えてしまう。
燃え尽き症候群にならないようにしないといけない。

 

身体のメンテナンスも立派なトレーニングです。

骨盤からのケアをすることで、身体が成長していく。
現役生活も長くできるのではないか。

過酷な高校野球も変わりつつありますね。
連投・連戦では、成長が止まってしまう。

 

本日はここまで~また書きます。脱、根性論!
幼少のころ、フォームをいじられ肘肩が壊れてしまったヨコハマ指圧所の高田でした。
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