体罰をしてもパフォーマンスは上がらない
中々なくならないスポーツでの体罰
昭和から平成始めのスポーツでの体罰。
指導者が選手に、パワハラ暴力をすることが当たり前だったスポーツ教育。
令和になっても、パワハラ暴力がなくならない現実。

体罰をして、結果がでた・・・。
これは大きな間違えなんです。
当時は、テレビを見ていて指導者が選手に暴力をしていましたね。
こんなのがテレビで放送されるので、教員やスポーツ指導者も体罰をやっていたのではないか。
その時は、ゲームに勝利して指導者の自己満足になったのでしょう。
その後の選手の成長は、どうなのだろうか?
高校や大学、社会人やプロで活躍した選手もいるのかもしれないが。
そんな指導だから、スポーツを諦める。選手寿命もかなり短くなっていた。
根性論や精神論、無茶苦茶な指導で選手がケガをする。
選手は、ケガを隠しながら練習をして消えてしまった方も多い。
身体が痛くても、練習をさせられる。しなければいけない。
間違ったトレーニング方法で、才能が消えてしまった。
体罰なんかしても、上達はしない。
余計に悪い影響を与える。
体罰で、ケガをしたり。ぐれてしまったり。
そんな子供たちは、あちらこちらにいたことでしょう。
長時間練習なんかしても、疲れて身体を痛めるだけなんです。
身体のケアも立派なトレーニングなんです。
身体のケアをしっかりとするから、選手寿命も延びているのです。
昔の指導者は、残念ながら身体の構造を理解していない。
根性論や精神論しか学んでいないから。
だから時代の流れに対応できず、体罰をおこしているのではないか。
スポーツ推薦の影響もあるため、親や選手も何も言えないこともただある。
昭和とは違い、今はスポーツ化学が進歩してきたが。
昭和の人間は中々認めない。認めたくない。
昭和の人間の間違ったプライドが邪魔をしているからね。
老害と言われる人たちは、そんな方が多いのではないかな。
上手くプレーができないのは、そこには何かしら理由がある。
能力がないのか、疲れているのか、身体を痛めているのか、指導者にフォームを矯正させられて身体が動かないのか、それともやる気がないのか。
まだまだスポーツ教育に、身体のケアの大切さが伝わらないのが現実です。
昭和でもない平成でもない、新しい時代の令和なんです。
間違ったスポーツ指導は止めて、新しいスポーツ教育や育成をしていきましょう。
子供の時に終わるのではなく、プロで活躍できる選手になるように。
身体のケアを大切にしていきましょう。




