スポーツを語ろう!それは絶対やるな?が実は

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よく海外のスポーツを観戦していると

「なるほど そこをそうしますか~」
みたいなカルチャーショックなプレーにあるよね。
何気ないプレー1つが実は、理にかなって そのプレーだから成立したみたいな!

野球少年のファインプレー

まず日本なら頭ごなしに「それはやっちゃいかん」と叱られる(笑)
例えば例をあげてみよう。また野球で(笑)
本場、ベースボールは野手 特にショート、サードはボテボテのゴロなど、

 

ボールを素手でキャッチしてそのままノーステップで投げる。
間一髪のプレーだ。
三遊間のボールをショートが捕ったらそのまま踏ん張らずにランニングスロー

 

グローブで捕って握り替えて踏ん張って投げてりゃ明らかにセーフだ!
元メジャーリーガーの長谷川投手がこうコメントしていた。
「向こうの子供達は幼い頃からランニングスローをやっているが日本の子供達はまずやらない」

 

テレビの視覚から入る影響力だ。

指導者はまず「こらー、きっちり、グローブで捕ってから投げろ」
「しっかり踏ん張ってから投げろー」こう言うだろう。

 

この時点でこの素晴らしいプレーの芽が摘まれてるのだ、残念なこと。
練習すればより正確に出来る可能性を秘めているのに・・・
結論からいうと両方練習すればいい。

スポーツの世界「井の中の蛙、大海を知らず」ではいけない。

上をみればキリがない。
強くなれば強くなるほどより高度な技術が求められる。

 

サッカー代表が以前、コートジボワールとの戦いで
「自分たちのサッカーができなかった」と口を揃えたが・・・
「自分たちのサッカーをさせてもらえなかった実力が向こうが明らかに上」

 

と正直に言えばいい。
相手が弱ければ自分たちのサッカーはできたはずだ。
野球ならゴロを転がせばエラーを期待できるんだ!と指導者がいうが(笑)

 

強いチームはエラーをしない。

ここ一番、あのプレーがピンチを救った
試合を決定づけた あのプレー

 

皆さんが日頃「やったらいかん」プレー
実はやったらいかんプレーじゃなくて、やれるように努力していくプレーだ!
素晴らしい選手ほど頭の発想は柔軟でそれらのプレーをやれるように意識している(笑)

 

ファンタスティック!
それは固定観念を打破したとこから生まれる(笑)