スポーツを語ろう投手編
投球フォーム
今日は投手のフォームについて語ろう(笑)
野球に限って指導者はなぜ 投手のフォームを型にはめ込もうとするのか?
不思議で仕方ない(笑)
古くからの体質。
かつての大投手 野茂さんは近鉄と入団契約する際に
「投球フォームをいじらない事」をあげたという。
過去にも甲子園の大投手、プロで投球フォームをかえられ実力が半減しやがて怪我 引退・・・残念だ。
フォームをいじるということはその選手にとって致命的になるということを
常に頭において指導しないといけない。
どんなに理にかなったフォームだろうが
オーバーユースになると 肩も肘も故障する。
「フォームが悪いからだ」とか一概には言えないのだ。
誰がどうみてもおかしなフォームでも肘も肩も全く痛めない、そんな選手も沢山いる。個人個人。
膝を曲げ沈みこんで投げてたのを改善させたら何もかも悪くなった(平安・川口→オリックス)
膝を伸ばしたまま投げてたのに折り曲げて 工藤の様なフォームにしたら全ったくスピードが出なくなり
肩を何度も故障 引退(辻内崇伸)
何をこうしたらもっと良くなるは大間違い!!
マサカリ投法村田兆治 トルネード投法野茂 UFO投法山内 (笑)
もっともっと個性的な投手 どんどん出てこい!と 思うね(笑)
結局は指導者の問題!!
昔の指導者は、身体の構造を理解していないからです。
根性論や精神論では、才能に溢れた選手は消えてしまいます。 若い世代の知識と経験で、改革していかないといけない。