投球フォームは変えるなよ!

- update更新日 : 2023年05月03日
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昭和から平成のポンコツ野球指導者さんへのお願いです。

野球の投球フォームはいじるな!!
クラブ活動の指導者が、型にはめるからあかんのです。
基本×2と、基本が間違い!古いのよ野球指導者は。

投球フォームは変えるな!人それぞれ違って当たり前

真上から投げる投球フォームは、肩に負担がかかる。
体の構造上、肩は横についている。
肩甲骨に腕がはまっています。

 

骨の模型で見るとわかりやすい。

肩甲骨の横にはまっている腕を、上にあげると骨と骨がぶつかる。
だから痛めてしまうし、痛めやすい。

 

私が子供のころは、真上から投げろと矯正された。
フォームを変えたから、球がいかなくなり肩や肘が潰れた。
それから身体の構造に興味を持ち追及した。

 

野球は、斜めや横から投げる投球フォームで正しいのです。
プロは、斜めや横から投げています。

プロの選手のまねをしましょう。

重い球を持って投げるので、どんなフォームでも使いすぎると痛める。

投げやすいフォームが、その人にあう投げ方なんです。
体の硬い人・柔らかい人、関節可動域が違うから皆さん投球フォームが違うのよ。

 

正しい投球フォームだと痛めない?
違う!痛める。野球は捻り動作の繰り返し、体が捻じれて硬くなる。
だから痛める!!

 

常に身体のケアをすることが大切なんです。
体の捻じれをとることで、パフォーマンスUPになる。
選手寿命も延びる。

 

クラブ活動で潰れてしまっては駄目だ。指導者が選手を潰しているのです。
指導者は、選手を成長させるためにあるのです。社会・プロで活躍しょう!!