変形性関節症の改善について
朝起きるのが困難なほどつらい変形性関節症について
- 膝が痛くて曲がらない、正座ができない
- 痛みのせいで歩けない
- 身体の可動域が狭まってきている
- 立つ時や座る時、歩行時に股関節痛が出る
- 階段の上り下りがきつい
変形性関節症とは、関節周辺の筋肉が硬直することで痛みや可動域制限が出る症状のことです。主にはひざや股関節周りの発症が多く、悪化すると運動が難しくなるどころか、正座や同じ姿勢をキープするなどといった、基本的な動作ができなくなります。膝痛は変形性膝関節症、肩の痛みは変形性肩関節症というふうに、あらゆる可能性を考えることが予防と悪化の第一歩です。
関節系の症状は気温や時間帯に左右されやすいため、寒い日の冬の朝などは目覚めからつらく、起き上がれない方もいるほどです。起きてから行動し始めると体温が上がってきて、楽になるパターンが多いですが、夜になるとまた症状が出てきます。
日常的に関節痛があると、無意識に身体への負担がかかる動作を避けようとします。そのうち料理や掃除すらも億劫になり、変形性関節症のせいで基本的な生活が損なわれる可能性も十分にあるでしょう。股関節や膝関節は階段を使うにしても、椅子に座るにしても、何をしていても使わざるを得ない箇所です。ケアを怠らず、少しでも気になることがあれば身体のプロにチェックしてもらいましょう。
変形性関節症の改善は富山市のヨコハマ指圧所にお任せください
変形性関節症に詳しくないけどもしかしたらそうかも、違和感があるので病院に行くか迷っている、そんな悩みを持つ方々は富山市のヨコハマ指圧所までお越しください。膝関節や股関節の改善は難しい印象があるかもしれません。しかし、当院で根気強く通院を繰り返すうちに、痛みや違和感を忘れるほどに改善してしまう可能性はもちろんあります。
当院では患部だけでなく、患者さまの姿勢を整えて、身体全体を見直すので幅広い効果が期待できます。例えば、変形性関節症が改善するだけでなく、姿勢も褒められるようになったと喜ばれる患者さまも多いです。姿勢の改善は現在の症状が軽くなるだけでなく、これからの怪我や病気の防止において大きな役割を果たします。
当院は指圧所なので、特別な機器等は使わず、手足をメインに使って改善を試みます。患者さまの筋肉の状態変化などに敏感になれるので、感覚的な側面も含めて指圧がベストな手法です。やることはいたってシンプルなので、緊張せずリラックスした状態で初回の施術から臨んでいただけます。
変形性関節症の原因について
変形性関節症は関節の軟骨がすり減ってしまい、形態が変形してしまう病気のことです。発症すると関節内で目まぐるしい変化が生じるため、関節に痛みや腫れなどが現れます。具体的な箇所で言うと、股関節や膝関節に症状が見られることが多く、スポーツをしている方は肘の関節症（テニス肘や野球肘）が多くなる傾向にあります。つまり外傷が原因にはならず、内部の疲労や炎症によって変形性関節症は起こるのです。
人間の身体には、関節軟骨をはじめとした摩擦力を軽減させる仕組みが備わっているのが普通です。しかし年齢とともに軟骨は徐々に削れてしまうため、動きが悪くなります。衝撃や疲れをうまく逃すことができなくなると摩耗がひどくなり、関節の痛みや変形が起こるというのが、発症までの基本的な流れです。
日常生活での悪い癖、身体のケア不足、そういった日頃の生活態度を見直さないと根本的な改善は難しくなります。悪化するとお医者さんから手術を勧められることがありますが、手術をしても本来の関節可動域には戻らないことがほとんどです。病院での手術後であっても、整形外科や整体院での施術後であっても、アフターケアを怠らないことが大切です。
変形性関節症を改善し、素早く柔軟な動きを取り戻しましょう
変形性関節症にお困りの患者さまは富山市のヨコハマ指圧所へお越しください。年齢や性別、職業などで多少の傾向こそあるものの、変形性関節症で当院に来られる患者さまのほとんどが身体に歪みがあります。普段の仕事や生活の影響で、身体が捻れて硬くなっており、関節や筋肉に負担がかかって変形してしまうのです。
つまり身体の歪みを解消すれば変形性関節症は改善するのです。そのために当院では身体の土台である腰や骨盤を矯正していきます。指圧で筋肉の緊張を緩める時間は「痛気持ちいい」と喜んでくださる患者さまがとても多いのでおすすめです。施術後は血流が良くなって、身体がポカポカして心地良いでしょう。
何度か通院するうちに身体が動かしやすくなり、ケガのリスクが減って可動域が広がっていきます。睡眠の質も明らかな変化があり、目覚めから今までとの違いを実感できるはずです。患者さまの変形性関節症がまだ軽度なら「改善」する、重度ならば「克服」はできる、といったイメージです。まずは何度か通院し、効果を実感ください。
